すぐにでも会いに行きたいところですが、まず、本人と連絡を取りましょう。
連絡が取れたら、どのような状況で何が必要か聞き、なるべく希望に添える形で御見舞いしましょう。
連絡が取れない場合は、テレビ、ラジオ、新聞、インターネット、災害用伝言ダイヤルで情報を入手。
どの程度の被害で、交通の状態はどうなのかある程度把握します。
その上で、どのような形でお見舞いするかを決めます。
災害の場合財産だけでなく、精神的な打撃が大きいもの。
物質的なお見舞いはもちろんですが、慰めや励ましの言葉も大切となります。
災害地が近くで、交通が確保されている場合は、実用品などを持ってかけつけましょう。
救急車両優先なので、被災地への車の乗り入れは出来るだけやめましょう。
■見舞いの品
日常生活で実用的なもの。下着、水、が一番です。また、衣類、日持ちする食料など。
しかし、時間の経過とともに必要なものも変わってきますので、良く確認して送るようにしましょう。
●現金の場合
・表書き 「災害御見舞」「火災御見舞(火元)」「類焼御見舞」など。
・姓名ともに書く
・被災後落ち着いてから。
・5千円〜1万円
■お返し
お返しは必要ありませんが、落ち着いたら、お礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。
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