産後の祝事は、子供の邪気をはらい、すこやかな成長と、幸せを祈るためのものです。 一番気をつけたいのは、赤ちゃんとお母さんの体調です。 せっかくの産後の祝事ですから、赤ちゃんとお母さんが疲れて体調をくずすことのないように 気を配ってあげましょう。
★★出産の関係で、生後3ヶ月以内で初節句を迎える場合もあると思います。そんな場合は、来年に持ち越してもいいようです。
お節句のときに飾る鎧、兜や雛人形などは、最近の住宅事情もありますから、当人達の意向を良く聞いてから贈るようにしましょう。
男の子の節句に飾るこいのぼりや鎧、兜は母方の実家から贈られる事が多いようです。
かしわ餅を用意し、、菖蒲湯で邪気をはらいます。
女の子の節句に飾る雛人形は母方の実家から。
雛あられ、ひし餅、甘酒、ちらし寿司などで祝います。
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その昔、7歳になるまでは「子供は神様から預かったもの」と考えられていました。
ですから神仏への「お供え物」などの「そなえ」「供する」という意味で、「子供」と書くのだそうです。
5月5日は「こどもの日」なので、本来は男の子も女の子も一緒にお祝いしていいのですが、もともと「端午の節句}だったために、 現在でも男の子の御祭りという意識が強く、男の子がいる家では「兜」「こいのぼり」「五月人形」を飾りますよね。
私事ですが、娘が2〜3歳の頃、近所の風にたなびく「こいのぼり」をほしがりまして、私の弟が使った「こいのぼり」を揚げたことがありました。
娘は大喜びでしたが、近所の方に「いつ男の子が生まれたの?」言われちょっと恥ずかしかったですね。
でも今思うと、「こどもの日」ですし、いいのではないかと思いますけどね。
最近はそういうところもあるみたいですよ。
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どんな場合でも、贈り物をいただいたらすぐにお礼を伝えましょう。
目上の人にはお礼の手紙、また親しい人や目下の人には電話や、ファックス、メールなどでもかまいません。
すぐに感謝の気持ちを伝えることが大切です。
お返しが必要な場合は、昔からいただいた額の半返しと言われますが、あまりこだわる必要はありません。
あくまで目安です。どの程度のお付き合いかにもよりますので。
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