男性は数え年の25歳と42歳,女性は19歳と33歳が厄年とされ、厄払いをする習慣があります。
男性四十二歳と女性三十三歳を本厄と言い、その前後一年ずつを前厄、後厄といいます。
男性は体が変化するころ、女性は三十三歳を「散々」とゴロ合わせして、注意すべき年とされたようです。
この3年間は、災厄が多いとされ、身を慎み健康に注意し、災難に遭わないように厄落としをする慣わしがあるのです。
地方によっても,さまざまな厄落としや厄除け,厄払いの行事があります。
現代では,さほど気にせず,お正月の初詣などのときに本人が厄除けの神社などへお参りすることが多いようです。
私の住む地方では、普段身につける長いものを神社で一緒にお払いしてもらい、
それをいつも身につけていれば、災いから守られるという風習があり、ネックレスと帯紐を持っていきました。
男性の場合も同じですが、ネクタイは”首を絞める”ということでダメと実家の母に言われました。
表書き=「厄除け祈願」「厄払い祈願」
水ひき=赤白結びきり 赤白あわび結び
祈願金=お払いの予約をするときに、神社に確認してみましょう。
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どんな場合でも、贈り物をいただいたらすぐにお礼を伝えましょう。 目上の人にはお礼の手紙、また親しい人や目下の人には電話や、ファックス、メールなどでもかまいません。 すぐに感謝の気持ちを伝えることが大切です。 お返しが必要な場合は、昔からいただいた額の半返しと言われますが、あまりこだわる必要はありません。 あくまで目安です。どの程度のお付き合いかにもよりますので。
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